2017年 第8回農水会での会議内容を簡潔に説明させていただきます。
今回は、近畿大学 林先生と、ネオアグリ・アース㈱ 増田様にご参加いただきました。
ありがとうございます。
更に、今回の農水会は、㈱清水フェルト工業須渕工場ではなく、
ネオアグリ・アース㈱にて開催されました。
初めに、清水社長から挨拶並びに報告をいただきました。
今年度清水ハウスでの栽培実験は、良い成果が得られている。
昨年度までの経験により、㈱清水フェルト工業 川村氏により予防対策ができている。
農業は、事前の予知が重要である。
とのお言葉をいただきました。
川村氏の日頃の頑張りの賜物ですね。
その後、㈱テクノス 鈴木社長から、
清水ハウスのアーススマートシステムとプラントモニターの、
時間帯別、気温、培地水分、培地温度等のデータ並びにグラフの纏めをいただきました。
膨大なデータを纏めていただき、ありがとうございました。
その後、㈱清水フェルト工業 川村氏から、
清水ハウスの栽培報告をいただきました。
自然薯、トマト、ピーマンの報告をいただき、
内容についての改善点等、議論が交わされました。
林先生からも、栽培について助言をいただきました。
続いて、ネオアグリ・アース㈱ 藤澤様から、
清水ハウスのトマト、自然薯の補足説明をいただきました。
そして、トマトを安定的に収穫できるノウハウを確立し、
標準化することについての議論が交わされました。
その後、近畿大学 林先生から、
農福連携についてのお話をいただきました。
農業と福祉の連携は、地域の課題解決方法の一つとして注目されています。
近畿大学実験ハウスの視察にも行かせていただきました。
清水ハウスとは、内容も設備も違い新鮮でした。
今回の農水会にて議論された内容を、
清水ハウスに対応させられるよう、
私も農水会のメンバーとして、頑張ります。
では、今回はこのくらいにさせていただきます。
ありがとうございました。