2018年 第9回農水会での会議内容を簡潔に説明させていただきます、荒木です。
初めに、清水ハウスにて自然薯の収穫が行われました。
会員各位のチームワークが良く、段取り良く収穫されました。
収穫した自然薯写真です。
収穫後、須渕工場にて会議が始まりました。
最初に、清水社長から挨拶並びに報告をいただきました。
芋は出来ているが、満足はしていない。
各エリアの出来の差について、分析・検討が必要だ。
とのお言葉をいただきました。
続いて、㈱テクノス 鈴木社長から、
除湿機設置後の、各エリア結実経時変化観察報告をいただきました。
除湿機設置後、実の数が増加したように感じられました。
今年度のトマト、ピーマン、自然薯の栽培が完了した時点で、
結果を十分分析し、その結果からより合理的な栽培条件・方法を見定めていきたい。
とのお言葉をいただきました。
私も微力ながら、考察してみたいと思います。
測定データから見ると、
昨年よりは良くなりましたが、まだ販売出来る領域には達していないことが分かりました。
来年には、販売出来る領域に入れるよう、考えていきます。
では、今回はこのくらいにさせていただきます。
ありがとうございました。